私は事務職からWEBデザイナーへと転職をしました。
応募企業はWEB業界の中堅企業で主にWEBサイトの作成や携帯アプリの作成などを手がけています。そこのWEBデザイナー職として応募しました。
選考方法はまず書類選考で履歴書とポートフォリオを出し、二次面接はWEB担当のディレクターと面接、最終面接は執行役員と面接でした。
面接の雰囲気はWEB業界にふさわしく非常にラフな感じで私自身もジャケット着用程度で、相手の面接官も私服でした。コーヒーなどの飲み物も用意していただき緊張をほぐしてくれるような面接でした。面接内容は主にポートフォリオの質問に答えることがメインでしたが、なぜ WEBデザイナーへと転職をしようとしているのかなどオーソドックスな質問もありました。
大変だった質問。デザインも指摘され・・
ポートフォリオでの質疑応答が一番大変だった印象でした。私が予想もしていなかった質問を飛ばしてきたり、デザインの指摘を受けたりして少し落ち込むこともありました。
しかし実際のプロからの指摘はとても勉強になり、面接を通してもしこの企業に入社したらどんな感じなのかを知ることができました。質疑応答だけではなく指摘からのアドバイスを頂いたりして面接というよりかは勉強会のような雰囲気もありました。
しかし大半は私の趣味やはまっているものの話、好きな食べ物や好きな場所の話など面接の内容もラフで楽しい内容ばかりのものでした。
私の話だけではなく面接官のWEB業界に就職するまでの話も話してくれてとても楽しく面接をすることができました。
それは二次面接と最終面接の時も差して変わりはなく、執行役員面接のときは社内を案内してくれたり、実際に私のように他職種から転職したての先輩社員との会話もさせてくれたりもしました。
私はぜひこの企業に入社をしたいなと強く願いました。
結果としては内定をいただき、未経験ながらWEBデザイナーとして正社員で転職を成功させることができました。とてもいい面接だったと思います。