ベンチャー企業やスタートアップ企業では
という質問が多く見られます。
スタートアップ・ベンチャー企業は「独立志向」の強い人材に高評価を与えることが多く、将来的なキャリアプランを確認されるのですが、どのように回答するのか非常に悩ましい質問です。
そこで今回は「将来独立したいですか?」と質問された際の回答方法と例文を紹介いたします!
将来、独立したいですか?回答ポイント
まずベンチャー企業やスタートアップでは「独立願望」のある人材に仕事に対して、「意欲が高く、ベンチャーマインドを持ちあわせている」と高評価を与える場合もありますが、反対に「会社への貢献意欲が低い」と低評価を与える場合もありますので、募集要項はよく読んでおきましょう!
独立願望の有無を回答するポイントは
- 独立願望の有無とそのきっかけ
- 何歳までに、どの業種で
上記ポイントを意識することでわかり易く伝えることができます。
独立願望の有無とそのきっかけ
独立願望がない場合は「ありません」と回答するだけで終わる質問ですが、「ある」場合にはきっかけとなる出来事や自身の想い考え方を伝えましょう。きっかけは何でも構いません。
- 実家が自営業で
- 自分の力を試したい
- 大きなことを成し遂げたいと思った
など些細なことでも構いませんので、独立心の根源を考え回答しましょう。
何歳までに・どの業種で独立したいか伝える!
独立願望のある応募者には「何歳でしたい?何で独立するの?」と確認されるケースが多いようですので、事前に自分のプランをしっかりと考えておき回答の対策をしておきましょう。
あまりにもあやふやですと「うそをついている」「薄っぺらい」と判断される可能性があります。
3つの注意点
「御社で勉強していずれは独立したい」と回答すると「会社は勉強する場ではない!」と印象が悪くなる可能性がありますので、伝え方のニュアンスに注意が必要です。
近い将来、考えているという回答は採用してもすぐに辞めると判断されるため避けましょう。例)現在28歳の応募者が「30歳までには独立したい」などの回答
まったく別業界で独立したいと回答するのは「ではなぜ当社に?」と思われますので、独立は同業界と答えるのがベターです。
面接官がチェックしているポイント
面接官は応募者の仕事に対する価値観や将来的な目標を確認しています。
将来独立したいと回答する応募者はベンチャーマインドを持ち、意欲的に仕事に取り組んでくれると高評価につながる可能性がありますが、独立を歓迎していない企業であれば、この応募者はすぐに辞めるかもしれないと捉えられるケースもありますので 募集要項をよく確認の上、回答しましょう。
独立歓迎の企業であれば、「どういった業種で独立希望なのか」「時期はいつ頃考えているのか」などの質問に派生するケースも多いようです。
将来、独立したいですか?回答例文
具体的なイメージはまだございませんが、様々な業務をこなし経験を積み、最終的にはチャレンジしてみたいと思っております。
多くの場合が、将来的な理想なので、具体的な内容を答えなくても問題ありません。
将来独立したいですか?回答ポイントまとめ
面接で「将来独立したいですか?」と質問された際には、素直に「ある・ない」を答え、具体的に決まっていればその内容まで回答しましょう。
ベンチャー企業やスタートアップ企業に多い質問になり、特に優良ベンチャーでは「独立支援」をしている会社も少なくありません。
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