大手有名ホテルの電話での予約対応の仕事の選考を受けました。
選考は書類審査→電話面接→面接でした。
最終面接の所要時間はなんと2時間もありました。その最終面接がどういったものであったかお伝えします。
最終面接の内容
まずはスキルチェック。
外資系のホテルであった為、英語ができるかの確認をされましたし、英語から日本語への翻訳を口頭でしました。
次に今から言う台詞をキーボードに打って下さいとの事で、タイピングの力を見られます。早さもそうですが何故かキーボードの打ち方を見られます。
面接官からは「少し変わったキーボードの打ち方をされていますが入社までに変える事はできますか。」と聞かれました。
まさかのタイピングの打ち方までチェックされていました。
また私は何度か転職を経験していますが、もちろん転職回数が多い理由もしっかり聞かれました。
転職回数が多い理由
その後も面接が終わるまで私が何か回答する度に
- なぜ前の会社ではそれができなかったの
- じゃあ辞めない方がよかったのでは
- 何回も転職しているが前の転職の前にそれに気がつかなかったの?
- 前の職場でもできるんじゃないですかそれ
などあらゆる角度からなぜ転職したのかを確認されている様でした。
正直ここまで何回も転職回数が多いことについて聞いてくる今までの企業はなく、時間も2時間も喋っていたためとても疲れきってしましました。
でもこれだけ転職回数を突っ込まれたのにも関わらず結果は内定でした。
企業は採用したかった?
転職回数が多かったことを突っ込まれて疲れきりましたが、正直なところ採用する気があったからこそ長く居てくれるか確認する為に何度も確認されたのだと思います。
転職理由はだいたい一回だけ聞いてくる企業が多かった中でここまで聞いて来たのは初めてだったのですが、正直この2時間のロング面接を終えて採用通知を頂いた際はとても達成感がありました。
結局他にも内定をもらったためこのホテルには就職せず、別の仕事をする事になったのですが、この面接が今までの面接で一番疲れた面接になりました。
もしまた転職する際は転職理由を念入りに考えたいと思っています。
転職回数の多い人は要注意
特に大手企業は社員の「定着率」を重要視しているため、転職回数が多いとよほどのことがないと採用してもらうのは厳しいでしょう。
今回は大手のホテルということでしたが、転職理由をいろいろな角度から質問されたのに対し、一貫性を持って回答できたのでが内定に繋がったのだと思います。
転職回数が多い人は自己分析と今後のキャリアプランを明確にし、質問されることを覚悟で面接に望みましょう!
転職エージェントの力を借りよう
こういった状況になる前に「転職エージェント」で相談してみることをお薦めします。
転職エージェントであればカウンセリングを行いアドバイスしてくれますので、自分だけで転職活動するよりははるかに効率よく自分にあった企業を探すことができます。
転職サイトや転職エージェントを専門に紹介している当サイトでは「DODA(デューダ)」をお勧めします。
お薦めの理由は
- 非公開求人の数が多い
- 満足度が高い
- 全業種・全職種カバー
- 年齢関係なし
という点で、利用者の実績も多く信頼できます。
転職回数がさらに多くなる前にまずは「DODA(デューダ)」で相談してみてください!