インターンシップとは?3つのメリットとバイトとの違い【保存版】

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インターシップという言葉を皆さん聞いたことがあると思います。インターンシップは大学生の就職活動には欠かせません。

大学生
インターンシップって確かに聞いたことあるけどよくわからない・・

と言う方に向けに「インターンシップとは?」からメリット・アルバイトとの違いまでを徹底解説していきます!

インターンシップとは?

インターンシップとは大学生が企業で一定期間働く「就職体験」「職場体験」のことを言います。大学3,4年生のイメージがありますが、インターンシップは大学1年生から募集している企業もたくさんあります。

ブルー隊員
インターンシップといっても種類がたくさんあるぞ!詳しく見ていこう!

インターンシップの種類

期間
1DAYインターン1日
短期インターン1か月未満
長期インターン3か月未満

1DAYインターンシップ

1DAYインターンは主に大企業が希望者向けに行うインターンシップですが、1日という短い時間なので実践的な業務や研修はなく説明会をより丁寧にしてくれるといった程度のものです。

短期インターンシップ

短期インターンシップは1か月未満で企業の職場体験をするものです。サマーインターンやウィンターインターンなどの季節ごとに開催されるインターンはほとんどが短期インターンシップとなります。

長期インターンシップ

長期のインターンシップは3か月以上の期間で就業体験を行います。大学1,2年生からインターンをしている人であれば1年以上インターンをしている学生も珍しくありません。

大学生
へえ!インターンて大学1年でもOKなんだ!

業界・職種

インターンで募集している業界や職種に限りはなく、成長ベンチャーから大企業まで多くの企業でインターンを実施しています。

ブルー隊員
インターンを募集している業界・職種を見てみよう!

インターンシップで応募できる業界

IT・Web 広告・出版・コンサルタント ・人材・教育・不動産・建築・メーカー・商社・士業・映像・ブライダル・金融・保険 スポーツ・美容・旅行・飲食・医療・福祉・サービス・その他

インターンシップで応募できる職種

営業・企画・マーケティング・エンジニア デザイナー・編集・ライター 総務・人事・事務・コールセンター・講師・受付・接客・サービス・医療・介護・福祉関連・各種アシスタント・他 

文系から理系の学生でも利用できるよう幅広い業界・職種でインターン生を募集しています。

大学生
これだけあれば自分の興味のある仕事もあるよね!
ブルー隊員
技術職や研究職もあるので安心だ!

インターンシップに参加する3つのメリット

インターンシップがどういったものか理解いただけたと思いますが、次はインターンに参加するメリットをご紹介いたします。

1.実践経験がつめる

インターンでは実際の会社で行っている業務の一部を経験できます。そのため就職前から実践的・実務的な経験を積むことができます。

インターンで学べること一例

  • ビジネスマナー
  • ビジネススキル
  • 電話応対
  • 営業の同行
  • 企画会議への参加
  • ほか

学校の授業で学べないことをマナーやスキルを実践的に学ぶことができるのはインターンに参加する大きなメリットです!

大学生
学生時代にビジネススキルを身に着けられるのはいいね!

2.志望業界を絞り込める

就職するにあたって自己分析や業界分析を行いますが、どうしても業界を絞り込めないという学生も多いと思います。

大学生
たくさん興味のある業界があると悩んじゃうなあ・・

志望業界が絞り込めない大学生はインターンに参加し実際に就職体験をしてみることで自分自身の適職を判断することができます。

大学生
就職してからではなかなか辞められないもんね!

そのため複数社のインターンに参加する人も少なくありません。インターンシップを有効活用しましょう!

ブルー隊員
「一見は百聞は一見に如かず」だな!志望業界が絞り込めない人は複数社のインターン参加をおすすめするぞ!

3.内定に直結する

1DAYでは難しいですが、1か月以上のインターンシップを経験した方は直接企業の方から

企業
就職してみない?

と声がかかります。

インターン生を受け入れている企業は単に職業体験をさせるだけでなく、優秀な人材の確保を目的としているため、自社の業務に合っていると判断されたインターン生はそのまま内定することができます。

大学生のインターン参加率は65.2%

(株)マイナビは、「2018年卒 マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査」結果概要を発表した。
調査内容は広報活動開始時期の変更2年目の学生の、就職活動の準備に関する心境や活動状況、2月以前のインターンシップに関してなど。インターンシップ参加率は5年連続増加の65.2%で、平均参加社数は前年比0.2社増の2.9社。参加時期は去年に引き続き、2月が最も多いが、最も印象に残った企業は8月の割合が高い。インターンシップが新卒採用の選考と直結することを望む割合は65.1%で、賛成派がやや多い。

インターン参加者平均は2.9社

インターンに参加する学生のほとんどは複数社のインターンに参加しています。長期のインターンでは難しいですが、短期・1DAYであればたくさんの企業のインターンに参加することが可能です。

大学生
約3社かあ・・
ブルー隊員
多い人は5社以上のインターンに参加しているぞ!自分の志望業界が決まっていない人はとにかく積極的に参加しよう!

インターンシップを企業が行う理由

インターンシップを募集する企業はたくさんありますが、そもそも企業がインターン募集を行う理由はなんなのでしょうか。主な2つの理由をみてみましょう。

1.ミスマッチを防いで採用活動できる

筆記試験・面接だけでは活躍できる人材かどうかを100%見抜くのは難しいです。しかしインターンシップであれば正式採用していない状態ですが、インターン生の働きぶりや適正・性格・人柄を知ることができます。

実際の働きぶりを見た状態での採用であればミスマッチを防ぐことができ、採用コストも抑えることができます。

2.採用コストを抑えることができる。

企業が新卒の学生を採用する際のコストは約50万円とされています。2016年度は新卒一人に対し46.1万円の採用コストがかかっています。

大学生
えっ!そんなにかかるの?

新卒を募集するための有名就活サイト「リクナビ」「マイナビ」は求人掲載するだけで100万円以上費用が発生するケースもあり、企業の採用活動は費用負担も非常に大きいです。

インターン募集であれば一般的な就活サイトに掲載するのと比較すると安価で募集でき、先述した通りミスマッチが少ない状態で採用活動をすることができます。

大学生
なるほどねえ~!インターンシップは企業にもメリットがあるわけだね!
ブルー隊員
そのほかにも企業のPRに使ったりするケースもあるぞ!インターンは学生にも企業にもメリットがあるわけだ!

インターンとアルバイトとの違い

インターンについてよくある質問に

大学生
インターンとアルバイトとどう違うの?

といったものがあります。インターンは基本的には「就職体験・職業体験」の場であるため給料は発生しません。(無給です。)

しかし近年ではインターンに参加しつつ給料も貰える【有給インターン】が注目されています。有給インターンであればビジネスマナーやビジネススキルを身につけながら給料を貰うことができます。

大学生
へえ!給料も貰える有給インターンならアルバイトとあまり変わらないね!
ブルー隊員
有給インターンはあくまでもインターンだ!時給で選ぶのではなく、将来的にやってみたい業界や職種から選ぶことをおすすめするぞ!

«まとめ»インターンシップは気軽に参加しよう!

インターンシップとは学生が企業で就業体験を行うことをさします。インターンには1DAY・短期・長期など種類があり、複数社のインターンに参加することが一般的です。

インターンシップに参加することで

  1. ビジネスマナー・スキルが身につく
  2. 志望業界を絞り込める
  3. 内定に直結する

など多くのメリットがあります。

インターンシップはアルバイトとは違い無給が一般的ですが、近年では給料がもらえる有給インターンもありますので、インターンに興味のある学生はお金を稼ぎながら実践経験やスキルを身に着けられる有給インターンをおすすめします。

大学生
よ~し!インターンに参加してみよう!!
ブルー隊員
大学1年~4年まで応募できるぞ!早いうちにビジネスマナーやスキルを身に着けて就職活動に備えよう!