「最近気になったニュースは？」面接の回答ポイントと注意点！

面接で聞かれやすい質問のひとつに

企業

最近気になるニュースは？

という質問があります。

普段流れるテレビニュースはぼんやりと見ているだけだと思いますが、面接で質問された場合には何がなんでも答えなければいけません。

就活生

でも気になるニュースなんてないよ・・

とお困りの就活生に向けて「最近気になるニュースはありますか？」と聞かれた際の回答ポイントと注意点をご紹介いたします。

回答ポイント

まず回答するためにはニュースを見ていないと話になりませんので、日ごろから情報収集をするように心がけてください。

回答する際のポイントとしては

• どういったニュースで
• なぜ気になったのか

の２点が重要となります。

ニュースから何を感じ取って、どのような感想を持ったのかを回答する必要があるのですが、特になぜ気になったのか（どのように思ったのか）という点は自分自身の価値感や考え方を伝える部分ですのでしっかりと回答できるようにしておきましょう！

あまり古い情報（１ヶ月以上前のニュース）だと、情報収集をあまりしていないと思われる可能性もありますので、なるべく１週間以内のニュースを話題に上げて回答しましょう！

業界に特化した情報は有利

志望業界にあわせたニュースがあれば、積極的に回答していくことをお薦めします。

情報収集能力はもちろんのこと、業界についてよく調べている点もアピールできます。

面接官がチェックしているポイント

「最近気になるニュースは？」という質問では、日ごろから

• どの程度情報収集を行い（情報収集能力）
• 何に興味を持ち
• 何を感じたのか・思ったのか（考え・価値感）

の３点をチェックされています。

一般的にはテレビニュースから情報収集しているという回答になると思いますが、新聞や専門誌などから情報を得ていると回答すると広くアンテナ広げていると好印象を与えます。

【注意】絶対に避けるべき回答

面接官のチェックポイントをふまえた上で避けたい回答として

就活生

気になるニュースはないですね。

就活生２

ニュース見ないので分からないです。

上記のような回答はやめましょう。

時事に興味がなく、情報収集の能力が低い。受け取った情報を自分なりに噛み砕いて理解しようとしていない。など低評価に繋がる可能性がありますので注意が必要です。

面接当日の朝に見たニュースでもいいので、必ず気になったことを回答しましょう。

スポーツや芸能ニュースでもいいの？

ニュースといっても政治経済・企業・芸能・スポーツなど様々な分野があります。

よく寄せられる相談の中に「好きな芸能人やスポーツ選手のニュースでもいいの？」という質問がありますが、なるべく別の話題をお薦めします。

好きな芸能人やスポーツニュースを回答した場合の例文を２つ見てみましょう。

自分が面接官だったらいかがですか？

企業

はあ・・そうですか・・

となりますよね。

芸能系やスポーツ系ニュースの感想には自分の価値感や考えを述べるのが難しく、面接の意図から外れてしまいます。

なるべく政治・経済・業界ニュースの話で回答できるよう情報収集を心がけましょう。

最近気になったニュースまとめ

面接で「最近気になるニュースはありますか？」と質問されたら、なるべく政治・経済・業界ニュースを選択し、自分の価値感や考えを述べることが重要となってきます。

なるべくゴシップ（芸能・スポーツ）ニュースは避け、社会的な動きのニュースをテーマに回答しましょう。

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