健康食品会社の面接を受けました。選考は5次まであり、結果的に内定をいただきました。
1次は書類審査、2次はグループディスカッション、3次~5次は面接で、面接官が、社員・役職者・社長とランクアップしていきました。面接はすべて個人面接だったので、自分の考えや企業に対する想いなどをしっかりと聞いていただけました。変わった質問内容は4個ありました。
1つ目は、「休日はインドア派・アウトドア派か」というもの。おそらく、会社行事が多い会社のため、普段家にこもりきりの人だと社風的に合わないと判断材料にしていたと思います。
どちらでもないので、「日によって違います」と素直に回答しました。
今考えれば自分で「嫌な奴だな・・」と思いますが採用されてからが大変だと思うので、思ったまま回答しました。
2つ目は、「最近した大きな買い物は何か」です。質問の意図はよく分かりませんが、金銭感覚を見たかったのかと思います。
3つ目は、「おすすめのものを1分以内に紹介」というもの。プレゼン能力を見たかったのだと思いますが、おすすめのものなら何でも良いという内容でしたので、やりやすかったです。
ただ、ストップウォッチを持ち出して話し終わったときに、
「○秒です」といわれたびっくりしました。
4つ目は、「最近あった面白い話をしてください」というもの。意外な質問だったことと、笑いを取らなければいけない・・と思い、だいぶテンパってしまいました。
焦りすぎて最近の話ではなく、小学生の頃、水泳帽子と洗濯ネットを間違えて持っていった話をしたら面接官の方が笑ってくださいました。
入社してから一発芸や、笑った話を話す場面があるため、その素質があるか確かめるためにその質問をされたのだと思います。面接自体は、威圧的な雰囲気ではなかったため、話しやすい雰囲気でした。
面接では笑顔で愛想よく、的を得た回答をしなければ不採用になると言われていますが、そのようなことはありませんでした。会社にもよるかと思いますので、どのような雰囲気の面接でも諦めずに、自分らしさを表すのが大切だと思います。