リフォーム会社の面接で普段通りの会話

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リフォームを行っている企業の面接を受けました。

大学生時代の就職活動だったので、面接は学生2名と面接官1名というものでした。私が面接をした時は、一緒に面接を受ける学生が急遽キャンセルとなり1対1で面接を行いました。

面接会場はお客様にお見せするショールームで、テーブルやキッチンなど台所を演出した空間だったのであまり緊張することは無かったです。

面接は「面接官に質問をし、会話をする」という形式でした。

なので、志望動機や自己PRといった面接で定番の選考はやりませんでした。

本来は学生2名だったので1時間程度時間が設けられており、1名だから30分くらいと言われていましたが、話が盛り上がり50分ほど会話をしていました。

普段どおりの会話を意識して

この形式で「お客様へのヒアリング能力」を試されているのだと思い、会話の中でのちょっとした疑問はすぐに質問したり、相槌で自分の意見を述べつつ相手に発言させるように誘導したりと探りながら会話をしました。

私の場合、「面接」と意識すると緊張して言葉が詰まったりするので、「普段通り会話をする」というのを意識して、なるべくこれが面接であることを考えないようにしていました。

こちらから「面接官に質問をする」という形式だったので、私自身が学生であったので学生時代のことから話を盛り上げ、その間自己PRをさりげなく言い、仕事に関する内容へと質問をシフトしていきました。

仕事の話になった時は、自分がどういうスキルを持っているか、どうして自分がこの業界を目指しているのかを自分の気持ちを伝えつつ、「このスキルは活かせますか?」「どんなお客様がいらっしゃいますか?」「どんなスキルが必要になりますか?」など、面接では質問し忘れそうな内容をその時に聞きました。

その面接は一次面接で、その後に2時面接と最終面接があり、最終的に内定をいただきました。

自分の中での勝因は「普段通りの会話」だと思っています。





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