新卒の就職活動中に聞かれる質問のひとつに
といった学業以外の部分について質問されるケースがあります。
学業以外の部分で自分をアピールできるチャンスでもありますので、印象に残る回答をしたいものです。
そこで今回は新卒の就職活動で聞かれる「アルバイト経験はありますか?」の回答ポイントと例文をご紹介したいと思います!
アルバイト経験はありますか?回答ポイント
学生時代に経験をしているアルバイトなどがある場合には、具体的に
- アルバイトの年数
- 仕事内容
を回答し、続けてアルバイトで何を得たのかを回答しましょう。
面接官によってはなぜそのアルバイトを選択したのかを問われる可能性もあります。
複数アルバイトを経験している場合
アルバイトを複数経験している場合には、主だったアルバイト経験をメインに回答し、アルバイトの中でも応募企業に関連した経験があれば優先的に回答しましょう!
短期間のアルバイトしか経験していなくても、経験のあるないは大きな違いです。短期間でもアルバイトで何を経験し、何を得て、「働く」ということに何を感じたのか回答しましょう。
※アルバイトでも意欲をもって取り組んだ、目標をもっていたなどの回答ができると印象がよいです!
アルバイトの経験がなくても大丈夫!?
アルバイトの経験がないからアピールできないという方でも心配ありません。
アルバイトをしなかった、できなかった理由を「学業やサークル活動を優先していた。」と回答することで学業に専念していたアピールに転換することが可能です。
めんどくさかったなどの勤労意欲がないと捉えられる回答は避けることをお勧めいたします。
面接官がチェックしているポイント
アルバイト経験の有無で「働く」ということが身についているのかを確認しています。
アルバイトで何を経験し、何を得て、どれくらい勤務したのかもチェック項目となります。自社の業務に直接関係する業務を経験してきた応募者は即戦力として優先的に採用されやすい傾向があります。
※月々の平均給料も確認されることがありますので、直近の平均給料を回答しましょう!
アルバイト経験はありますか?回答例文「経験あり」
土地柄、若いお客様が多い地域でしたので他店との差別化を図れるような、季節に応じたイベントなどを店長に提案し取り入れていただきました。
多くのお客様と接したり、若者向けのイベントを行い、来たお客様に喜んでもらうことができてアルバイトの立場ではありますが、与える、考える楽しさを学びました。
アルバイト経験はありますか?回答例文(経験無し)
言い訳のように答えずサラっと回答することもポイントです。
アルバイト経験の回答ポイントまとめ
大学時代のアルバイト経験を問われた際には、
- 年数
- 仕事内容
を明確にし、アルバイトから学んだこともあわせてアピールしましょう!
アルバイトの経験がなくても「学業に専念していた」などの回答をすることで印象が悪くなることはありませんので心配ありません。
大学生のための口コミサイト「就活ノート」
就職活動は情報収集が非常に大切です。ネットで検索すると出てくる口コミサイトのほとんどは中途採用向けで新卒の大学生にはあまり参考にならない情報ばかりです。そこでおすすめなのが大学生のための口コミサイト「就活ノート」です。
就活ノートでは
- 就活生向けの企業の口コミ情報
- 面接の体験談(1,000社以上)
- お役立ちコラム
- 合説情報
- SPI対策・WEBテスト対策
など、無料会員登録するだけですべてのコンテンツが見放題です。※FACEBOOK登録可能
実際に選考に参加した方の学歴や選考内容もチェックできますので、自分の学歴や経験と比較して面接対策を行うことができます。
今だけタダですので就活生の方は是非登録してみてください!
中途採用の方にはキャリコネがおすすめです。