というのは多くの求職者の本音だと思います。ブラック企業に入社すると休みがなかったりサービス残業が当たり前、中には怒鳴り散らされたり、身体を壊したりするケースもあります。
今回は就職・転職する前にブラック企業かどうかを調べる方法を3つご紹介したいと思います。
1.【会社名+ブラック】で調べてみる!
まず就職・転職活動をするに当たって応募企業の情報を調べると思いますが、ついでに【会社名+ブラック】で調べてみましょう。ブラック企業だと掲示板や個人ブログなどの情報で該当するケースがあります。
業界的には不動産や金融系・通信系の会社が多くHITしますので、まずは【会社名+ブラック】で調べることをおすすめします!
ついでに【会社名+離職率】でも調べてみる
ブラック企業は低賃金だったり、無理な労働が多いため離職率が非常に高い傾向があります。企業によっては離職率が公表されている場合もありますので、離職率もあわせて調べてみることをおすすめします。
離職率を公表している企業は大手が多いため、中小企業はHITしない場合がほとんどですが調べておいて損はないでしょう。
2.厚生労働省が公表したブラック企業リストに名前がないか確認する。
あまり知られていませんが厚生労働省が公表したブラック企業リストというものがあり、そのリストには334件ものブラック企業が掲載されています。
リストの中には大ニュースになった電通・佐川急便などもはや殿堂入りのブラック企業が掲載されていますが、地方の中小企業もしっかりと掲載されていますのでこちらも要チェックです。
ちなみに厚生労働省が発表するブラック企業リストは「過去一年以内に送検された会社」ばかりなので相当危険です。よほどのことがない限り、ブラック企業リストに掲載されている会社への入社・転職は避けたほうが良いでしょう。
3.口コミサイトを見てみる
【企業名+ブラック企業】で調べたり、ブラック企業リストをチェックする方法はブラック企業として名の通っている会社や本当に酷いブラック企業が多いです。
上記2つの方法で該当しない【隠れブラック企業】をあぶりだす方法として口コミサイトがおすすめです。口コミサイトは【年収情報・待遇・休日・会社の雰囲気・現役社員の評価】などさまざまな情報を得ることができます。口コミサイトの中でも一番情報数が多く、簡単に調べられるのがキャリコネです。
キャリコネでは以下のような企業情報を得ることができます。
会社名は伏せていますが、上記の会社だと休日出勤は当たり前のようです。※無料会員登録するとすべての口コミをご覧いただけます。
キャリコネでは現役社員や退職した人の口コミを閲覧することができます。こうした口コミは非常に重要です。
ブラック企業と分かったら他の会社に応募しよう!
上記3つの方法を試してブラック企業だと判明したら応募しないほうが無難です。ブラック企業の可能性が高くてもその企業に応募・入社する理由はありません。
同業界でも良い会社はたくさんありますし、自分自身を活かせる会社はたくさんあります。
ブラック企業の3つの調べ方まとめ
ブラック企業の調べ方は
- 【会社名+ブラック】もしくは【会社名+離職率】で調べてみる
- 厚生労働省発表のブラック企業一覧を見てみる
- 口コミサイトで調べてみる
上記3つで出てこなかったらそれ以上調べようはありませんので、実際の面接や社内の雰囲気で感じ取るしかありません。ブラック企業に入社しないようにできる限りのことは行いましょう!
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