志望企業と自分のやりたいことを明確にして面接に望んだものの、面接官から
と聞かれて慌ててしまった経験のある人も多いと思います。
と思ってしまいがちですが、こうした入社後に何をしたいか問われるケースというのは少なくありません。
そこで今回は「入社後にしたいことは?」と質問された場合の回答ポイントと良い印象を与える回答をご紹介していきます。
入社後やりたい仕事はなんですか?を回答するには企業分析・業界分析は必須!
「入社後やりたいこと」を回答するにはまずは企業分析・業界分析が必須となります。
- 業界にはどういった仕事があるか
- どういった仕事があるか
など、業界全体としての仕事を知っておき必要があります。そこからさらに企業分析を行い、
- 具体的な職種
- 業務
- 部署
- 独自サービス
を確認したうえで、自身が実際に業務に取り組むイメージを膨らませて回答しましょう。
より具体的に回答すると好印象
業界が一緒であればどの会社でもある程度、同じ業務や仕事があります。しかし単に「やりたい仕事は営業です。」と回答しても営業職の役割も様々なものがあります。
- 個人営業
- 法人営業
- ルート営業
- 新規開拓営業
職種でも細分化すると様々な役割が出てきますし、企業が複数サービス取り扱っていれば各商材ごとに営業が異なります。
企業分析を行い、自分が仕事してみたいサービスや商材・より具体的な詳細まで伝えると好印象を与えることができます。
回答時の注意点
できるだけ応募企業の募集要項と業界分析を行い、想定できる範囲で自分のやりたい仕事と企業の求めているものをマッチさせ回答させましょう。
注意して欲しいのは
という回答は意欲的に見えますが、薄っぺらい印象を与えてしまいますので、「まずこれをやりたい!」という業務を伝えたうえで、それ以外の仕事にも挑戦していきたい。といった核を決めたうえで、他の業務にも組みたいとの回答にすると印象が良いです!
※事前にイメージを膨らませるために、新卒ならばOB訪問などを積極的に行い情報収集をしましょう!
面接官がチェックしているポイント
具体的な職種や仕事内容を確認することで、自社への理解度だけでなく、主な業務内容を理解しているの確認しています。応募者自身が実際に働くイメージができているのか、やりたいことと自社業務がマッチしているか確認しています。
やりたい仕事と自社業務がマッチしていない場合は、業務内容の理解が不十分とみなされる可能性があります。面接官は応募者の知らない自社業務を把握しておりますので、この質問の回答によって配置や職種を提案されるケースがあります。具体性があれば志望意欲が高く採用の優先度が高くなりやすい傾向があります!
入社後やりたい仕事はなんですか?回答例文
慣れてきましたら、自社商品だけでなく、他社商品の知識も身に付け営業先でコンサルティングができるレベルまでチャレンジするなど様々な仕事をしてみたいと思います!
入社後やりたい仕事はなんですか?まとめ
入社後にやりたい仕事を問われた際には自己分析と業界分析を事前に準備しておく必要があります。
そこからさらに応募企業の
- サービス
- 取り扱い商材
などを確認し、自分の強みとマッチさせてやりたい仕事を述べる必要があります。
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