ブラック企業!?広告代理店の選考は「飛び込み営業」

ブラック企業!?広告代理店の選考は「飛び込み営業」

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中途採用で広告代理店の営業職の面接を受けたときの話です。

書類選考が通過し、1次面接の案内がありました。

1次面接では、応募先企業の事業内容の説明があり、主に飲食店や美容室向けに求人やクーポンの広告を取り扱っているとのことでした。

広告代理店での1次面接

1次面接での質問は

  • 当時の勤務先でどのようなクライアントに対し営業をしているのか?
  • どれくらいのノルマがあり?どれぐらいの成果をあげているのか?

といういずれも前職(退職前でしたが・・)に関する質問でした。

1次面接は通過の連絡を2日後に受け、2次面接を受けにいきました。

2次面接は1次面接同様、営業に対する質問をいくつかされ、

「今日はこのあと2時間ぐらい時間がありますか?」

と尋ねられました。

特に予定がなかったため、大丈夫ですと返答すると、

「今から飲食店に営業パンフレットを飛び込みで渡しにいけるか?」

と質問されました。

飛び込み営業の結果をみて合否の判断をするというのです。

面接中に飛び込み営業

応募先の連絡先と求人広告とクーポン広告の概要が掲載されているパンフレットを20部もらい、飛び込み営業をすることになりました。

ちょうど4時前頃の時間帯で準備中の飲食店もいくつかありましたが、準備中のためどこも忙しそうにしていました。

ようやく話を聞いてもらえるかなと思っても責任者不在で最終的にはわからないと言われることが多くありました。

結局、2時間ぶっとおしでその界隈の20軒程度の飲食店を訪問しましたが、お店のスタッフにパンフレットを受け取ってもらえたのは6軒でした

約束の2時間が過ぎ、応募先企業に戻ると

「お疲れさまでした。何件配れましたか?」

と質問をされ、訪問数とパンフレットを受け取ってもらえたお店の名前と数を伝えて、その日の面接は終わりました。

翌日、選考通過の連絡を受け、翌週に最終面接に行くことになりました。

最終面接では・・

最終面接では、前回の面接で行った飛び込み営業の感想を聞かれ、採用された場合、はじめは前回のような飛び込み営業がほとんどになることを告げられました。

それでも大丈夫?との意思確認を受け、その場では「大丈夫です!」と返事をしました。

3日後に採用の連絡をいただきましたが、ネットで調べたところ薄々感づいてはいましたがブラック企業でした・・(最初からしっかりと調べておけば良かった・・)

悩んだ結果、続けていけそうな気力と体力がないので辞退させていただきました。

情報収集する癖をつけよう!

選考や面接で「飛び込み営業」させるというのはどうなんでしょうか。

実際の実務を経験してもらうことで、ミスマッチを防ぐ目的もあるのだと思いますが、拘束時間が2時間と長いですよね。

実際の実務を選考段階で行う会社はブラック企業であることが多いです。

事前に【会社名】+【ブラック】などのキーワードで調べておくことでブラック企業の選考に時間を割く必要がなくなります。

求人サイトだと【一括エントリー】の機能もあるので、1社1社調べるのは大変だと思いますが、ブラックな会社で面接する時間のほうがよほどムダです。

自己分析・情報収集はしっかりと行いましょう!

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