リラクゼーション関係の会社を受けたときの話です。
一回目面接は就活生が5人と面接官が3人で集団面接でした。
そのときは卒業予定の専門学校のことや東京のことなど世間話に近いような面接でした。
その後筆記試験がありましたが常識程度の国語、算数、社会のテストでした。
二回目面接では就活生1人と面接官2名で行われました。女性と男性の面接官でした。女性の面接官の方が質問をしてくる形でしたが、返答するたびに鋭く突っ込まれ、詳しく詳細を聞かれました。
学校についての質問や将来的なビジョンが主な質問
リラクゼーションの会社で私は専門学校もリラクゼーションやスポーツの学校だったので、
- 学校でどんなことを学び
- どんな資格を取ったか
- これからスポーツトレーナーになりたいのか
- リラクゼーションを極めていくのか
をメインに聞かれました。長所や短所も聞かれ短所を言うと「私はあなたがそういう風に見えないけど具体的にどんなところが短所なの?」と聞かれ戸惑いました。
東京勤務はOKか?
私は宮崎出身で福岡の学校に行ってましたが、全国にあるチェーン店なので勤務地はどこが希望なのか?と聞かれましたが、あなたは東京で頑張りなさいと言われ、東京でも大丈夫かと聞かれました。
私は東京でも大丈夫なので大丈夫と即答し、両親もOKすると思うかとも聞かれました。
入社後にトレーナーとして頑張っていくためには針,灸やあん摩マッサージの資格を取らなければいけないが、会社は学校に行きながらのサポートをしてくれるが学校に行く気はあるのかも聞かれました。
3年間の学校だしサポートはあるにしても結構しんどいことだし、でも先輩たちは皆してきているよ!という話がありました。私はトレーナーになるつもりだったので学校入るつもりで頑張ります!と答えました。
ハキハキしている性格なので気に入って頂けたのか後半は男性メインで会社の宮崎出身の上司の話や学校の先輩方の話など、世間話をして終了しました。
その結果、合格を頂き入社しました。私以外の同級生は東京に行けるかの質問で曖昧だったりしたらしく、合格は私だけでした。
入社後同期に聞いたらその質問に即答するような子が受かっていたみたいでした。
1つの質問が明暗を分ける
こちらのケースでは「東京に行けるか?」という質問が採用不採用の明暗を分けたようです。
特に全国に支店や支社があるような大きな会社だと転勤や出張ができるかという点を重要視するケースがあり、採用不採用を決定する場合も多いため、企業の募集要項はしっかりと確認しておきましょう!