経営コンサル業務を手掛ける会社であり、主には提携企業の企業説明会の企画・運営と、社内研修の実施をする企業でした。
面接官1対面接者4の複数人数での面接でした。場所は和室にてみんなで囲炉裏を囲むようにお互い向き合いで始まりました。
結果は合格でしたが、ありきたりな質問形式ではなく雑談のような中から、話の流れや周りを見ながら自分の役割を持ち、如何に時間内の座談会において有意義に時間を消費できるかという選考方法でした。
まず面接官からは、自己紹介があり、面接にきた4人に対して、自己紹介名前と年齢・本日の服装のポイントを紹介しほしいと言われました。その後は年齢が一番だった人に今日のお題を決めてもらい、15分で座談会を開いてください。と言い、時間がくるまでじっと見ているのみでした。
本日のファッションポイントを紹介
自己紹介をしていく中で、自分の年齢は真ん中位であることに着目し、最初は話を広げるためのネタ提供を心掛けてみました。まず服装の紹介においては、自身の購入金額と場所を加えるとこで、後々に他の面接者の購入状況や買い物場所への話の展開を広げられる用意をしました。
購入場所から住まいやおおよその生活区域が判明するので、初対面の間柄から共通点を見つけていくことで、時間内で会話が途切れることがないように展開を望みました。幸い高学歴の多い中だったので奇抜すぎることもなく、服装の話で間つなぎしている間にお題が決まり「服装にかける月の金額と、衝動買いした経験談」になりました。
月並みですが、自然に進行役を受け、自分のアピールとともに、具体例を他者から引き出し、話を聞く・振る・促す、を四方に目を向けながら話の展開を考えていくことで、自分の得意分野の心理学と人員管理面をアピールしていきました。
良かった点は、座談会形式であり、緊張せずに気軽に話をすることが出来たこと。
悪かった点は、何が正解かわからなかったので、合格通知がくるまで、不安になってしまったことです。