大手不動産会社での面接「なぜ最終面接まで残っているの?」

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私が大学の就活時は、リーマンショックの影響を受け、面接に50社落ちた、第7次選考で落とされたなどの話があった、就活が非常に厳しい時期でした。私は当時、地方にいましたが第一志望の大手不動産会社の選考を受けるために、往復4000円を支払い、東京に本社のある企業の選考を受けていました。

当然ながらそこまでして、選考を受けるのですから第一志望です。

  • 1次選考はIQテストで、無事に通過。
  • 2次選考は若手社員との面接

リラックスした雰囲気で談笑し、わざわざ遠くから来たことに対してねぎらってもらい、最後に「入社したら一緒に仕事をしよう」と言っていただきました。この時点で若手面接官が良い評判を上に伝えてくれて、内定も近いなと勝手に思っていました。2次面接も無事通過し、次は3次選考

3次選考はの面接官2人。40代、30代の方でした。

ここでも好感触を得て、次の最終選考に進むことができました。

最終面接!空気がおかしい・・

いよいよ最終選考になり今までの雰囲気とは打って変わり、選考も終盤といった、役職クラスの面接官が2人担当してくださいました。質問の内容は2次、3次面接と大きく変わることなく、改めて志望動機や自己PRをやりたいことなどを確認されている感じでした。

2次選考、3次選考でよい感触を得た回答を力を込めて回答しましたが、手ごたえがなく「あれ?」という雰囲気につつまれました。続いて別の質問をされ、回答中、さえぎるように

「君はなぜここまで残っているの?」

と聞かれました。その時は「自分がなぜここまで残っていると思いますか?」という自分の長所やPRを客観的に確認されているものだと思いましたが、そうではありませんでした。

単に私がここまで選考に残っていることが不思議でしょうがなかったようです。なぜ残っているの?と言われ、なんと回答したかは覚えていません。気づいたら面接は終わっていました。

なぜって言われても・・

そう思いながら、片道約1時間40分の電車に揺られ帰宅しました。とはいえ、自分の考えすぎかもしれないと思い、面接の結果を待つようにしましたが、次の日に結果が来ました。

そして結果は・・

「不採用」

やはりダメでした。

考えてみれば、往復4,000円。選考だけで4回、企業説明会を入れると5回。計20,000円

不採用にするなら、早くしてくれよ!なぜ残ってるかとか知らねえよ!大学生だった自分にとっては、金銭的、そして精神的ダメージが半端ではありませんでした。それから少し就活をやめ(傷をいやすため)、卒業ぎりぎりに他の会社に内定をGETしました。当時、不況で企業も採用活動に必死だったとはいえ、これはないなと思いました。





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