法律事務所の面接体験について
私は大学卒業後大手企業で勤務したのち、転職活動を経て現在法律事務所に勤務しています。
選考方法は、履歴書と職務経歴書の書類選考と、書類選考通過者のみ面接を2回行うという形式でした。
ハローワークでこの仕事を見つけた私は、さっそく履歴書と職務経歴書を送付しました。
履歴書を送付後2週間が経ち、書類選考の合格をメールで通知され、面接日程を調整して1次面接と2次面接に挑みました。
法律事務所の業種は、専門・コンサルに分類され、職種は法律事務兼弁護士秘書です。
これまであまり関わりのなかった業界であり、私は大学時代に法律を学んでないので、どの程度の知識とスキルが必要なのか予測できずにいながら、面接当日を迎えました。
面接当日
面接官は男性の弁護士4名と女性の事務職員1名で私と対面になるように座り、初めに代表弁護士から事務所の歴史と弁護士の紹介がありました。
一連の説明を5分ほどで聞き終えて、次は私の自己紹介と入所を希望した動機を5分ほどでお話ししました。
その後は雑談を交えながらいくつか質問を受けました。質問は
- 最近読んだ書籍
- 好きな食べ物
- 日本酒と焼酎どちらが好みか
- 休日の過ごし方
でした。
全て考えずに、ありのままを答えればよい意外と簡単な質問ばかりでした。
最後の質問は?
最後の質問は「2回目の面接を行うので来てくれるか」というものでした。
もちろん快諾しました。
これで1回目の面接は終了でした。1回目の面接の1週間後に2回目の面接が実施されました。面接官は前回と同様でした。
2度目の面接では、冒頭で採用の合否発表があり、無事採用されました。
その後は、弁護士より法律事務所に勤務する事務職員の業務内容を一通り説明されて、さらに大学時代に文学部在籍で法律とは無縁のフィールドで生きてきた私のために、民事事件や刑事事件について、法律事務所の社会的役割などを丁寧に教えていただいて、2時間ほどで2次面接は終了となりました。
翌月からその法律事務所で業務を開始して、その後初めてのお給料明細を頂いて確認をしたところ、なんと2次面接の業務説明2時間に時給が発生していたのです。
これには驚きました。
法律事務所の面接
今回は弁護士秘書ということもあったのか、専門的な知識ではなく、人間性やコミュニケーション能力の有無を問われた選考のような気がします。
それにしても面接で時給が発生していたらラッキーですよね。
交通費を支給してくれる企業はあるので、交通費の代わりということでしょうか。
法律事務所や弁護士秘書への転職を検討されている方は、面接の内容など是非参考にしてみてください!
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