選考企業はリース会社の大手です。
公式な求人はしていなかったのですが、役員とパイプのある転職エージェントさんのアレンジで、海外、国内の両方で電力関連事業をするポジションを想定しての面接がアレンジされました。
一次面接スタート!
一次面接の面接官は、執行役員と海外部門の部長の2名。
面接時間の5分前に応接室に入るも、30分近く待たされ、面接がスタート。
場所が会議室でなく応接室ということで姿勢をどうするか、メモを取るものか否かなど、難しく落ち着かない感じでの面接でした。
執行役員からご自身のキャリアや部署の仕事、今回の求人の背景などの説明があった上で、現職での仕事の状況、転職理由、希望するポジション、処遇などに関して質疑応答がありました。
雲行きが怪しい・・
私の方から「国内の電力、ガス事業で新しいことをしたい」との希望を伝えたのに対しては、理解はできるが、リースが本業の会社の中で、新規事業として行うのは難しいし、インフラ事業を手がけてきた苦労話などをされた上で簡単ではないと思うよとのコメントをされました、
それなら、なぜ、中途採用をしようとしているのかな?と正直、疑問に思いましたが・・
あと現職との比較で処遇が数百万円下がることは問題ないかと再三、質問がありました。
面接の中でも受け答えが論理的で頭の良さを感じるし、高評価だが、海外関連の要員を取りたいと考えており、今の時点で、私が希望する国内のポジションは、特殊な技術を保有する技術者以外は募集していないとのこと。
社内で再度検討するとの話で面接は終了となりました。
翌日、仲介の転職エージェント経由でやはり国内の企画系人材の募集は今はしていないので、今後希望に合う求人ニーズがでてきたら、声をかけてもらうということで、保留という扱いになりました。
転職エージェントの選び方には注意しよう!
転職エージェントが無理やり企業に人材を紹介して報酬を得ようとしたのでは?と勘ぐってしまうほど、もともとの採用ニーズがないですよね。
転職エージェントの非公開求人は上場企業や安定企業が多く、今回のリース会社も大手ということですが、年収が数百万下がるというのは体験者様にまったくメリットはないのではないでしょうか。
転職エージェントは本来、自分に有利になるように企業に交渉してくれ、転職を成功に導くものですが、正しく使わないと、こうした年収が数百万下がってしまう求人を紹介される可能性もあるので要注意です。
おすすめの転職エージェント!
転職サイトや転職エージェントを専門に紹介している当サイトでは数あるエージェントの中でも「DODA(デューダ)」をお勧めします!
お薦めの理由は
- 非公開求人の数が多い
- 満足度が高い
- 全業種・全職種カバー
- 年齢関係なし
という点で、利用者の実績も多く信頼できます。
転職エージェント選びで失敗したくない人はまずは「DODA(デューダ)」から始めてみてください!