新卒で製造系の会社に就職しました。
人事課に配属をされて3年間勤めたのですが、どうしても理不尽な上司に納得がいかず、このままストレスを貯めながら働き続けるよりも、自ら置かれている環境を変えようと思い転職を決意しました。
転職活動を始めるにあたって行ったことは転職サイトへの登録です。
転職サイトには数多くの企業の募集が掲載されており、時間があれば自分に合う企業を探していました。実際にスカウトメールが来るようになったのは、細かな経職務歴や希望を登録してからです。
ある日、学生時代に就職試験を受けた会社からスカウトメールが届きました。
とても人気の高い企業だったので、学生時代は残念ながら一次選考で足切りされました。もともと入社したかった企業からのスカウトだったので、正直にうれしかったです。
給与もほぼ同じぐらいだったので、すぐに選考を受ける返事をしました。
実際の面接は前職を辞めた理由を細かく聞かれ・・
後日、一次面接と筆記試験(同日)を受けに本社へ行きました。
筆記試験は、英語・国語・数学などの一般常識問題と適性検査を受けました。
一次面接では、係長と課長の2名と行いました。新卒採用と同じように、志望動機と自己PRを聞かれたのですが、中でも特に転職理由については細かく聞かれました。
企業からすると「また辞めるのではないか」と心配があったのではないかと思います。
しかし、私が取り組みたかったプロジェクトをやっていることを事前に知っていたので、入社の暁には必ず成果を出すという意気込みを伝え、結果を待ちました。するとその日のうちに結果の電話をいただき、最終面接へ進むことに。
採取面接は役員3名
面接当日に連絡をもらえたことは、前向きに採用を検討してもらっていると感じました。数日後、一次面接の係長が進行をしながら、役員3名と最終面接をしました。
そこで一番印象に残っているのは、「弊社は女性だからといって特別扱いはしません。海外転勤があったらどうしますか?」と聞かれました。
当時はまだ結婚前で、働くことへの意欲で満ちあふれていたので、「もちろん行かせていただきます。」と答えました。男女隔てなく、理不尽な差別もない企業風土を感じました。最終面接の結果もその日に電話をもらいました。合格でした。
実際に入社した後も、非常に誠実な会社で働き易い会社です。
転職できて本当によかったと思っています。
新卒時代のリベンジ
即戦力を求められる中途採用で内定をGETしたということは、新卒時代に足りなかった経験やスキルを十分に身につけたということですね。
転職を検討した際に、新卒当時似志望していた企業からスカウトを受けるためには、志望する業界や業種がしっかりと絞り込み、自己分析や将来的に自分がどういった仕事をしていきたいかなど、明確なビジョンを新卒時代~転職時点まで一貫して持っている必要があります。
素晴らしい転職成功体験ですね!
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