【面接質問】「自己PRをお願いします。」よくわかる例文付き！

面接の終盤に「最後に自己ＰＲをお願いします。」と言われる場合があります。

自己ＰＲは自己紹介や、自分の長所（強み）に似た質問になります。面接の最終的な目的は「自分を売り込む」ですので、最後に面接官の印象に残るような自己PRをしましょう！！

自分が商品だった場合に、他の商品と陳列されたとき、何が特徴か、何で惹きつけることができるのかよく自己分析をして回答しましょう。

例えば家電量販店にいき、求めているものを探す際には、「価格」「デザイン」「機能」「耐久性」「生産メーカー」などを見て購入を考えると思います。商品を自分とした場合、上記の項目を「学歴」「第一印象」「経験」「スキル」「忍耐力」などに置き換え、ＰＲ部分を分析し回答することでわかり易く相手に伝えることができます！

（必ずしも上記に当てはめる必要はありません。）

特に秀でている部分があれば、その部分をアピールしましょう！面接では短時間かつ緊張しがちで本来の自分をすべて見せることはできません。最後のアピールのチャンスを活かしましょう！

面接官がチェックしているポイント！

応募者自身が「自分」という商品をよく理解し、自己PRポイントを明確に答えることができるのか、前後の質問からPR内容に一貫性はあるかなど確認しています。

自己PRの仕方にも注目しています。話術や表情なども含め「どのように自分をプレゼンするのか」が重要です。面接官はプレゼン力やポイントを抑えた自己PRができる応募者にはこの応募者であれば、自社の商品プレゼンが上手くできるだろうと高評価を与えることがあります。

印象に残る回答

自分をモノに置き換えプレゼンする
キャッチフレーズを冒頭に述べる
ひとつは～、ふたつめは～と端的にアピールポイントを話す！
苦労話を乗り越えた話をする！
好きな名言を引用し回答する

※前後の質問で上記に関連する質問がなければ、上記の中からイメージしやすい、伝えやすいものを選びPRしましょう！

回答例文

私には好きな言葉があります。有名な言葉ですが、「やった後悔より、やらなかった後悔のほうが大きい」という言葉です。

私は今まで自分の挑戦したいと思ったことでも少しでもリスクがあれば理由をつけ挑戦しなかったことがたくさんあります。そのたびに後から「挑戦しなかった」ことにものすごい後悔をしてきました。挑戦しなかったことで得るものはないと思います。御社で内定をいただけましたら、どんなことでも失敗を恐れず、泥臭く挑戦していきたいと思っております！