面接で伝わる「志望動機」の回答方法は!?内定者の例文つき!

面接質問 志望動機はなんですか?

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面接で避けて通れない志望動機。

志望動機は履歴書やエントリーシートにも記入しますが、口頭で確認されるケースがあります。

履歴書に記入してあることを改めて口頭で回答することも良いですが、できればもっとアピールしていきたいというのが多くの就活生の本音だと思います!

就活生
志望動機で他の人と差をつけたい!

そこで今回は面接で改めて志望動機を問われた際の印象の良い回答方法と内定者の例文を紹介していきたいと思います!

履歴書には記載していないことを言おう!

まず面接で志望動機を回答する際には「履歴書(エントリーシート)」に記載したことをそのまま伝えるのではなく、より具体的に伝える必要があります。

履歴書では記入するスペースが限られており、伝えたいことを簡略化して記入していることがほとんどです。例えば

私は昔から人と接することが好きでアルバイトも人と接することができる居酒屋のホールスタッフを選びました。

貴社が展開しているお店で食事した際に他のお店にはないメニューやスタッフの心配りなど、非常に感動し「この会社で働きたい」と思うようになりました。

履歴書に記入すると上記のようなボリュームで志望動機を記入することになります。この志望動機を口頭で発表する際には、

私は人と接することが好きで、特に人が喜んでいる姿を近くで見ることに喜びを感じます。大学時代はアルバイトをしていたのですが、その際に選んだのは居酒屋のホールスタッフです。

特徴的なメニューを持っていくとお客様が非常に喜んでくれ、写真を撮ったりしてくれることに自分まで嬉しくなりました。

一度御社の経営するお店に友人と食事をしたのですが、自分で働いていたお店より特徴的でサプライズが多く、私も含め友人も非常に楽しい時間を過ごせました。

お店というよりアミューズメントパークのような楽しさがありました。

より多くのお客様を笑顔が見れる、お客様の貴重な時間を楽しい時間に変えることができる御社で是非働きたいと思いました!

履歴書に書いた内容に自分の経験をよりプラスし具体的に伝えることで、志望度の高さを伝えることができます!

ナビゲーター
過去の経験と志望動機を関連させて回答すると面接官の印象に残りやすいです!

自分自身のキャリアプランと照らし合わせよう!

履歴書に記載した志望動機をより具体的に伝えることはもちろんですが、自分自身のキャリアプランとも関連させる必要があります。

  • その企業でなければ実現できないこと
  • その企業で行いたいこと

を明確にして自分の理想のキャリアプランも回答に含むとより説得力が増します!

そのためには募集企業の企業分析と他社も含めた業界分析が必須となりますので、企業の魅力を明確に答えられるように準備しておくことも大切です!

面接官がチェックしているポイント

面接官は他の企業に言っても通用するような志望動機は望んではいません。

志望動機は

  • 自社の理解度
  • 自社への思い入れ
  • 業界分析の正確さ

などを確認する質問です。

同業他社はたくさんあるが「なぜ当社なのか」「当社でどのように活躍したいのか」を明確に答えられる人材を優先して採用します。

また履歴書に記載していない詳細な部分を聞くことによって「会社への志望度の高さ」を判断する場合もあります。

内定者の回答例文【新卒編】

私は大学時代に○○を専攻し○○に関することを学んでおりました。○○を学んでいく中で特に××業界に惹かれるものがあり、就職活動も××業界に絞り込み就職活動を始めました。

業界分析を行う中で××業界は自分が思っているより、多岐にわたり私たちの生活基盤に関係するものだと感じました。その中でも御社は××業界リーディングカンパニーであり、常に新しいことに挑戦し、新しいものを生み出し続けていることを知りました。

それからは御社の合同企業説明会などにも参加させていただき、より御社で挑戦してみたいと思ったためこの度志望させていただきました

内定者の回答例文【転職編】

もともと営業職を志望しており、前職でも営業として従事しておりました。

営業は自分にとって大変魅力があり、お客様に合うたび、年数を重ねるたびに奥深いと感じます。以前の職場では営業以外に、合わせて他の業務もすることが多く、集中できない場面も多々ありました。

その環境の中で身に付いたスキルもありますが、より営業としてのキャリアとスキルを磨きたいと思いました。

御社は営業に対する考え方と自由度が高いと伺っております。業界は違えど今まで培ってきたものを存分に活かしたいと思い志望させていただきました。

志望動機の回答ポイントまとめ

志望動機を面接で質問された際には、履歴書やエントリーシートに記載した内容をより具体的に伝える必要があります。特に自分の実体験やキャリアプランと関連させて回答することで「志望度の高さ」を面接官に伝えることができます!

志望動機を回答する際には必ず、自己分析や企業分析が必須となりますのでくれぐれ気を抜かないようにしましょう!

新卒であれば「Future Finder」中途採用であれば「グッドポイント診断」がお薦めです。

どちらも精度の高い自己分析が行えるようになっており、就職・転職成功率が非常に高いツールとなっています。

こうしたツールもしっかりと活かして就職・転職活動の面接を成功させましょう!

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