私は28歳の時に、郵便局の面接を受けました。
前職は全く違う仕事についておりましたが、ブラック企業だったため、安定したイメージのある郵便局員に応募しました。
郵便局に転職するために、私の実際に体験した面接を覚えている限りここに記したいと思います。
面接内容
まず面接に関してですが、一般的な質問が多く、なにより世間話が多かったです。
これは面接官にもよって変わると思いますが、私の場合は「面接の体」を保つために軽く質問をされた印象です。
まず最初に質問されたことは「前職の退職理由」です。
これは中途採用であればどの会社でも聞かれるのではないでしょうか。
正直に言ってくれ!
ただ他の会社とは違って「退職理由を正直に言ってくれ」と言われましたので、「前の会社はブラックで、サービス残業も休日もとれないのは当たり前で、パワハラもひどく、正直やっていられない!」と、ありのまま答えました。
一般的には不満はあまり言わないほうが良いと言われていますが、正直にと言われたので思いっきり言ってやりました。
退職理由の次はは志望動機です。
私の場合は前職での不満が溜まっており、
- サービス残業もなし
- 休日出勤もなし
働いたら働いた分だけ給料が貰える普通の会社に勤めたいと先ほどの退職理由同様に正直に回答しました
ここまでは一般的な質問でしたが、ここから少し意外なことを聞かれました。
質問は意外な方向へ
少し意外だと感じたのは「お酒は呑みますか?」という質問です。
「質問の意図はなんだろう?」といろいろ考えがめぐりましたが、郵便局員であれば配送も業務の一つとなってきますので飲酒運転は許されません。
お酒は好きでしたが控えめに回答しました。もし内定をもらえたらお酒は控えようと思ってのことですが・・
その後は「前職より給料が下がるかもしれませんが問題ありませんか?」といった年収や待遇面の確認の質問や雑談が中心でした。
前職がブラック企業だったこともあり、とにかく給料が下がっても、普通の会社で働きたいと思っておりましたので、「パワハラや正当な評価をしっかりといただけるのであれば郵便局で働きたい」と馬鹿正直にアピールしました。
面接にこんなに正直に答えたのは初めてでしたが、無事内定もでき、入社してみてパワハラや過度な残業もなくストレスなく働けています。
私のところは慢性的に人不足ですので、みなさんも受けてみては如何でしょうか。
最後に面接対策するのももちろん必要ですが、一番大事なのは「正直さ」です!
面接は正直に回答しましょう!
面接では「正直に」と言われたこともあり、ありのまま思っていることを回答することで内定したようですね!
学生の就職活動もですが特に転職の場合、素直に回答することで企業とのミスマッチが起こりにくくなります。
入社したいがために「嘘をつく」ことで入社後のずれが生まれ、結局また転職をしてしまいます。
郵便局に転職したことでストレスなく働けているようですし、まさに素直に正直に回答した結果として良い転職ができたのだと思います!
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