就職活動や中途採用の面接の際に、
と業務に関係のない質問される場合があります。
まったく想定もしていない質問ということで慌ててしまう方も多いと思いますが、仕事以外の自分をアピールできるチャンスですのでこうした質問は活かしていきたいものです。
今回は業務に関係ない部分で自分をアピールできる「趣味はなんですか?」と聞かれた際のポイントをご紹介いたします。
趣味はなんですか?回答ポイント
まず趣味を聞かれた際には、固くならずにリラックスして趣味について素直に回答すればOKです。
ただし
と回答するだけでは、せっかくのアピールチャンスが潰れてしまうので、
- はじめたきっかけ
- 期間
- 面白さを感じる部分
- どの程度のめりこんでいるか
などを含めて回答すると面接官にも伝わり安いです。
趣味の話だからといって熱くなりすぎず、専門用語がある場合には初心者の人に説明するように心がけましょう。
多趣味で複数の趣味がある場合には2つ程度に絞込み「広く浅く」という印象を与えないよう注意しましょう!
趣味の歴が浅くても大丈夫!?
と思われる方も多いと思いますが、趣味の歴が浅い人でもまったく問題はありません。始めたばかりの趣味の「どの部分」に面白さを感じ、これから取り組んでいこうと考えているのかアピールしていきましょう!
無趣味は避けよう
無趣味の場合でも「ないです。」という回答は避けたほうが無難です。
過去にはまっていたものや少しでも興味のあるものを考え、回答をすることで趣味としての回答を成立させることができます。
例えば
最近は時間がとれず乗れていないのですが時間を見つけてツーリングに出かけたいと思っています。
昔趣味としていたことを回答し、最近は時間が取れていないと伝えることで、回答が成立します。
「ないです。」とぶっきらぼうに回答した場合とでは印象が大きく変わりますよね。
※最近の傾向として、「引きこもりなので・・・家でパソコンやゲームをしています。」と回答する応募者が昔より増えています。この回答は面白味のない人材と判断される可能性もありますので注意が必要です。
面接官がチェックしているポイント!
応募者の仕事や学業以外の部分を確認することで、どんなことに興味を持つ人間か確認しています。また趣味の内容によって応募者のイメージを膨らませます。
例えば「アウトドア全般」が好きと回答した場合は、行動的な人間であると印象を持ち、「読書」と回答した場合は知的でインドアであるといった印象を持ちます。
趣味からその人の行動や考え方などの予測するケースもあります。
趣味にのめり込んだ程度によって、ひとつの物事に対し「深く」取り組むのか、もしくは複数趣味を持っていて「浅く広く」取り組む人間なのか判断されます。
趣味での経験の幅が仕事に生きてくるケースもありますの、どのような経験をしてきたのかなども合わせてチェックされています。
※応募者にリラックスしてもらうため「趣味」を聞き雑談するケースもあります。
趣味はなんですか?回答例文
釣りの道具も種類が多くあり、季節や天候、時間帯によって用具を変えることで釣果が変わってくることに魚との心理戦のような楽しさがあります。朝4時に起きて行くこともあり、出発前からあのルアーを試そうだとかを考えており、前日から楽しんでいます!
趣味はなんですか?回答ポイントまとめ
趣味を聞かれた際には自分の趣味を素直に回答し、
- はじめたきっかけ
- 期間
- 面白さを感じる部分
- どの程度のめりこんでいるか
などの詳細を盛り込むことでイメージしてもらいやすくなります。
無趣味でも「ない」との回答は避けて昔はまっていたものなどを思い出し、仕事以外のパーソナルな部分をアピールしましょう!
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