戦略コンサルタントのケース面接「ラーメン屋で1位になるには?」

戦略コンサルタントのケース面接「ラーメン屋で1位になるには?」

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私は新卒の際にいくつかの戦略コンサルタント会社の面接を受けました。

その中の1つが少し変わった選考内容でした。

ちなみに私はその選考で落とされてしまいましたが、当時はあの時違った選択をしていれば受かっていたのかなと何度も思い返したことを覚えています。

戦略コンサルタント独特の面接「ケース面接」

戦略コンサルタントの面接はそもそもが普通の企業の面接と違っているものが多く、その中でもよく面接で試されることが多いのは「ケース面接」と「フェルミ推定」です。

ここでは詳しい説明は省かせていただきますが、私はどちらも十分に対策していましたし、複数回受けている他の戦略コンサルタントの面接でも両者を何度も経験していました。

しかしとある戦略コンサルタントの面接ではそのテーマの選び方が一風変わっていたのです。

変わったケース面接

まず面接室に通され志望動機などを一通り述べた後に、軽い会話が始まりました。

お互いのことなどをざっくばらんに話していたのですが、その中で面接官の方が「これが終わったらお昼ご飯の時間ぐらいだね。何か食べたいものは決まってるの?」と尋ねてきたので私は「このあたりには有名なラーメン屋が多いのでその中のどこかに行けたらなと思ってます」と答えました。

すると

「ラーメン屋か・・・じゃあそうだ!今君はこのあたりで第2位の売上を誇っているラーメン屋の店主だとしよう。ここで1位に躍り出るためにはいったいどうすればいい?」

と突然尋ねられました。

後から考えれば、これはケース面接などでよくあるテーマ設定なので、前提条件を確認したり細かな定義をすり合わせたりという作業を行い本題に入っていくのですが、今回は会話の流れの中から自然とケース面接に進んでいったので、一瞬それが面接であると気づくことができずに見当違いな返事をしてしまいました。

恐らく咄嗟の対応力を見るための質問だったと思うのですが、私は対応できていなかったようです。

あの時しっかりと対応できていれば・・

なんで昼飯ラーメンなんて言ってしまったんだろう・・

しばらく後悔しました。

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