20代の頃の就活で受けた会社での面接ですが、今振り返ってみると失敗ばかりで後悔だらけでしたので書いていきたいと思います。
まず面接時間に対し充分間に合うと思って出ましたが、道がわからなくなりギリギリに着きました。
車を止める所がわからず、とりあえずお客様駐車場へ停めたのがまずかったらしく、そこの警備員に呼びだされ停め直しました。
他にも面接者がいる中で名前を呼ばれたのですごく恥ずかしく、面接の評価にも響くのではと不安になったのを覚えています。
事前確認、下見は重要です!!
面接開始
そして選考方法は一般常識のテスト後に面接という流れでした。
一般事務での応募でしたので、希望職種にも一般事務と記載したのですが面接官の方に「営業職、総合職もありますが他の職種には興味はありませんか?」という質問をされました。
私は色んな経験も今後必要かとおもいましたので「色んな職種を経験させて頂き事務に生かしたいです!」と答えました。
すると面接官の方ににっこり笑われ「営業の方が向いてるんじゃない?」と言われたので私は前向きに捉え、「ありがとうございます」と言い、そこで面接は終了で帰宅する事になりました。
他の人は次の選考に・・
駐車場まで戻り帰ろうとしたときに忘れ物があることに気づき、面接会場へ戻ったらなんと!
私以外のメンバーは「次の試験があるからこのまま残ってください」と言われていました。
そしてまさか忘れ物を取りに帰った私がいる事に気付いていない面接官同士の話しも聞こえてきたのですが、どうやら職種を選べない時点で自分の意思がない、どうしても事務がやりたいという熱意も感じられないしそもそも「論外」だったようです。
私は恥ずかしながら面接に手応えを感じていたのですごくショックで悲しくなりました。
にっこり笑われたのも好意的ではなく、あしらう形の鼻で笑われていたようです。
そして当然ですが選考からは落ちました。
他の企業の面接に活かす!
しばらくは落ち込みましたが、気持ちを切り替え次の面接に向けて勉強し直しました。
幸か不幸か面接官に言われた事がずっと頭に残り、前回の反省を踏まえて面接に臨んだ所、1発で合格することができました。
しかも内定理由は、「面接に一番早くきていて事務がどうしてもやりたいという熱意が伝わった」というものでした。
全て前回行った事の反対でしたのでだいぶ前の事ですが印象に残りました。
同じ失敗は繰り返さないようにしよう!
職種に対する熱意は必要だと思いますが「色んな職種を経験させて頂き事務に活かしたいです!」という回答はそんなに悪くないような気もしますが・・
面接に来る時間で「やる気」を測るというケースはまれにありますね。
「志望度が高いから早く来たんだ」と企業の採用担当者が思う場合もあるようですが、かといってあまり早く行き過ぎてもスケジュールの関係でかえって迷惑になりますので遅刻さえしなければ良いと思います。
あまりにも悲しい体験談でしたが、1つの企業の面接の失敗を活かして、次は同じ失敗をしないという点は非常に素晴らしいですね!
内定おめでとうございます!
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