通信関連の企業を受けたときの選考方法についてまとめたいと思います。
大きな企業というわけではなく、県内で展開しているような中小企業です。
結果としては採用をいただくことができました。
この企業の選考方法は一次選考と二次選考がありどちらも面接選考でした。
説明会後すぐに始まる面接
この企業の選考方法は少し変わっており、会社説明会があってからすぐに面接が始まります。
すぐにというのは数日後というわけではなく、会社説明会があったその日です。
普通多くの企業では、まず会社説明会が行われその後募集が始まり選考がスタートするという形だと思います。
この企業では「会社説明会と一次選考を同時にするので、そのつもりで来てください」という通知が事前にありました。
人数設定も1日に7、8人限定だったので一次選考の日程は2ヶ月以上先から選ぶことになっていました。
ちなみに、全員の一次選考選考が終わってから次の二次選考というわけではなく、一次選考が終わると10日後に二次選考という形で、企業は一次選考と二次選考を並行して行っているようでした。
会社説明会と一次選考が同時に行われるので、時間も12時から17時までと非常に長い時間拘束されました。
面接の内容
説明会は会議室のような長い机に7、8人が座り、人事担当がプリントを配って会社説明を行い、終わってすぐに面接が始まりました。
会社説明会のあとに面接が行われると分かっていたので、会社説明を聞きながらこのあと質問されるであろう質問に対する回答を頭で考えていました。
いざ集団面接が始まったのですが少人数ということもあり、何か考え事をしているとすぐに人事担当に分かってしまうような状況でした。
他の企業の面接と比べても、口ごもる場面もあって家に帰ってから落ち込みました。
一次選考も二次選考もそこまでひねくれた質問ではなかったですが、一次選考は会社説明の内容を踏まえての質問が多かったので、その場で回答を考えるものがほとんどでした。
採用されたのですが、想定外の質問を聞かれても落ち着いて回答することができるようにもっと練習をすべきだったなと感じた選考でした。
もしかすると企業の意図としては説明会後に時間を空けないことで、対策させず、ありのままの姿、臨機応変に対応する姿を見たかったのかもしれません。
拘束時間の長い選考は集中力の欠如に注意!
こうした拘束時間の長い企業選考は中盤から後半に面接会場の雰囲気や他の応募者に慣れてきて気を抜きがちです。
企業は選考時の気の緩みも見ていますので集中力を欠かないよう努めることが重要です!
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