「自分と合わない人の対処方法は?」面接での質問!結果は!?

「自分と合わない人の対処方法は?」面接での質問!結果は!?

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就職活動中、福祉関係の会社の面接を受けたときの体験談です。

選考方法としては書類選考と面接で、それに加えて面接時に常識についてプリントのようなもので試験実施されました。

書類選考は履歴書に加えて職務経歴書、また今後の福祉政策についてという題名での作文を加えて実施され、問題内容は比較的簡単な読み書き、計算問題と介護業界についての制度について。10問程度のものでした。

この会社の面接は面接場所が関連する福祉施設の中の食堂でした。

お客様は食堂にはいなかったものの、周りからスタッフの会話ややり取りの音が響いている中での面接で、私のイメージでは応接室のようなところで静かにするものだと想定していたので「えっここ!?」ととてもびっくりしました。

想定外の質問

面談時間は30分程度でいたが、面接官が二人で、和気あいあいな雰囲気で面接が進められたのであまり長いとは感じなかったです。面接官の1人がスーツではなく現場の作業服(ポロシャツ)を着ていて、アットホームな職場なんだろうなあと感じました。

その面接官は女性で、もし採用されれば現場で一緒に業務を行う方だったようで、一番私へ質問をしてきたのも女性の面接官でした。

質問のなかに変わった質問がありました。

「上司や同僚など、一緒に仕事をしていく中ではどうしても考え方が合わないという状況が出てくると思います。今までそのような場面ではどのように対処していましたか。また福祉の職場においてはより何を注意して対処すべきですか」

想定外の質問でしたが、考えてもしょうがないかなと思い、「今までにそのようなことはなかったです、もし実際にそのようなことが起こっても自己主張はせずに相手に譲ります。」と回答しました。

今考えると、職場において全然意見の対立がないということはなく、むしろそういうことは当たり前に起こるわけで、そういった場合の対処能力を聞いてきていたのかなと面接が終わった後でふと思いました。

そのほか「福祉の仕事は周りが思っている以上にハードな仕事です。それについてはどう思いますか」という質問をされましたが、問題ありませんと回答しました。

福祉の業界は介護職を含み離職者が多い職種の1つであるので、長く勤めてほしいという面接官の願いが込められているということと、実際に長く勤める意思があるのかを確認していたのはないかなと感じました。

私は残念ながら不採用でしたが、介護・福祉系の会社を目指す人の参考になれば幸いです。

自分に合わない人の対処方法は?

残念ながら不採用とのことですが、難しい質問でしたね。

「上司や同僚など自分に合わない人の対処方法は?」という質問は苦手な人はいますか?の質問に類似しています。

今回の唯一残念な点は「自己主張せず」という回答ですね。

相手に譲るというのは良いことだと思いますが、それまでのプロセスも非常に大事で、

  • 「自己主張せずに譲るのか」
  • 「話し合いをした上で譲るのか」

ではまったく違います。

特に福祉の現場では思いやりが必要となりますので「話し合いをした上で、お客様のためになる考えや意見を優先させます。」とお客様目線を優先させるといった回答でも良かったのではないでしょうか。

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