広告代理店の面接は「逆質問」から始まる変わった選考方法!結果は!?

広告代理店の面接は「逆質問」から始まる変わった選考方法!結果は!?

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私が大学を卒業し、新卒で入社した広告代理店の1次面接は変わっていました。

面接時間になると別部屋に連れてかれ、「前の面接が長引いているのでこちらでお待ち下さい。」と言われ座らされ、「弊社の会社案内をよければ見ておいて下さい」と言われ会社案内を渡され15分程待ちました。

すると、「お待たせいたしました。こちらより面接室へご案内させて頂きます」と声をかけられ、面接室へ入ると1名の男性の方がいました。

その男性から「大変お待たせいたしました。ただ今より面接を始めます。今回の面接は逆面接です。私へ質問をして頂き、その質問に私が答えます。先程、会社案内を見て頂けたと思うので、そこに載っていたことから質問して下さい。制限時間は15~20分です。」

と言われ面接がスタートしました。

あっけにとられ始まった逆質問の時間

私は正直、会社案内をあまり見ていなかった為、質問は1つぐらいしか出てきませんでした。

話しを広げようもない回答をされてしまったので話題を変えるしかありませんでした。

他に会社案内から質問することがなかったので、面接の合否を気にせずこの面接を楽しもうと思い、車の広告代理店でしたので車の話題に持っていきました。

車は元々好きで興味があることなので、質問も止まることなく途中からはプライベートでの会話に近かったです。

20分という制限時間はあっという間に過ぎ面接が終了しました。面接が終わると「これで面接終了ですがどうでしたか?」と言われました。

私は正直に、会社についての質問は1つしかしておらず、後は車やプライベートの話ししかしていなかったことを伝えました。

面接結果は!?

「会社案内を見ていないこともわかっていただろうなあ」と半ば諦めていたのですが、面接官から

「今回の面接結果ですが合格です」

といきなり言われかなり驚いたことを覚えています。

後から言われたのですが、合格者はその場で面接結果を言われ、後日面接結果を伝えますと言われる方は不合格のようです。

1次面接に関しては、会話が成り立つかを見ていただけとのことでした。

私はこの勢いで2次面接の筆記も通り、最終面接の役員面接にも通り、この広告代理店に入社しました。

この広告代理店の1次面接は他社で受けたことがない為、変わった選考方法だと思います。

広告代理店らしい選考

広告代理店らしい選考ですね。

事前に会社案内を渡された時点で、勘の良い人であればこの後の面接に関係することがわかりますね!

体験者の方はあまり見ていなかったといいますが、選考を通過し結果的に内定しているところを見ると、頭の回転が早くコミュニケーション能力が高いことが伺えます。

おそらく質疑応答のように、質問だけを淡々としていても不採用になっていたのではないでしょうか。

こうした変わった質問は企業の意図がこちらではわからないのであまり考えすぎず素直に面接に臨むことをお勧めします!

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