独立支援は嘘!?人材系ベンチャーで体験した短時間の面接

独立支援は嘘!?人材系ベンチャーで体験した短時間の面接

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新卒で入った会社を3年でやめ、転職活動中受けた人材系ベンチャー企業での話です。

私はもともと独立志向があったために退職をしたのですが、もう少しいろいろな業界を見てみようと考え、

  • 成果主義であること
  • 新規事業にチャレンジしているところ
  • 独立支援している

上記の3つを軸に企業を探していました。

いくつか候補があったものの、独立支援ともなると企業がグッと絞られてしまいます。

そんな中求人サイトで見つけた人材系ベンチャー。

私の希望している3つすべてが叶う、まさに理想の企業で、直感的に「受かる!」と思いました。

WEBサイトから履歴書を送付し無事通過。面接の案内がきていよいよ面接です。

期待を膨らませ面接へ

面接当日。直感的に私の理想の企業であると感じた会社にいけることにわくわくしながら面接会場でも本社に向かいました。

オフィスもきれいで「ここで働くのかあ」など勝手なことを考えていました。

受付を済ませ、面接官を待っていると10分ほどで担当の方が現れました。

そのまま面接室へ誘導され、1対1の面接スタート!

変わった質問が多いベンチャー

ベンチャー企業ということで、「うちの業界の知っていることを単語ベースで教えてください。」「当社の魅力はどこだと思いますか?」など少し変わった切り口の質問がありましたが、なんとなく回答し、2つ3つ質問を終えた後に「独立したいですか?」と聞かれました。

ベンチャーだし、募集要項に「独立支援」という言葉があったので「はい!したいです!」と意気揚々と答えたら空気が変わり、「では当社でステップアップしていくのと独立どちらがいいですか?」と聞かました。

実際に独立願望はあったので、「独立が一番です!」と回答したところ「ありがとうございました。また面接結果を連絡いたします。」と言われ面接が終了しました。

面接時間5分。

その日に面接結果がきました。もちろん不採用でした。

今思えば、今すぐに独立したい!という気持ちが前面に出すぎていたのかもしれません。

独立支援企業は嘘が多い!?

ベンチャー企業だと「独立支援」を掲げて、求人掲載する企業も多いですが、まずそんな簡単に独立支援してくれる企業はほとんどありません。

独立支援と記載があっても「今までに独立を支援した実績があった。」程度で記載している場合がほとんどです。「独立支援」の実績がある以上は嘘の求人というわけではありませんね。

そもそも会社に入って「すぐに独立」となってはなんのために採用したかわかりません。

体験者のいうとおり、「独立願望が前に出すぎていた」のかもしれません。

※ちなみに独立願望を質問された際には、

  • 「近い将来ではないですが、いずれは・・」
  • 「まずは御社で結果を出すことが優先・・」

など、すぐに辞めない人材であることをアピールすることが重要です。

今回は残念でしたが、独立できるよう頑張ってください!

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