某通信会社での面接での話。
面接官は人事部長の方でした。風格もあり少し怖そうな印象を受けました。
3つほど質問を受け答えしたあと、「何か質問はありますか?」と聞かれました。
あまりにも早い段階で質問を求められたので、「これは不採用かも・・」と思いながらなんとか挽回すべく質問をしました。
逆質問を求められる
事前に会社の事業内容などを調べていたので、2,3つは質問があったのですが、事前に準備していた質問のあとも「その他に質問は?」と聞かれ、面接中に出てきた事業内容について質問しました。
質問の回答は頭に入らず、「もしかしてまだ質問求められるのか!?」と内心思っていました。
案の定、その後も「質問は?」と聞かれました。
正直質問は出尽くしてしまい、もう聞くこともないのですが、どうしても内定がほしかったので、苦し紛れにひたすらどうでもいいことも聞きました。
正直何を聞いたか全く覚えていませんが、冗談抜きで10回は「質問は?」と聞かれました。
最後は「ありがとうございました。御社に貢献したいと思います。」と締めましたがどっと疲れました。
面接中になんとなくブラック企業のにおいがプンプンしました。
後日、選考結果が来て結果は「採用」
採用されたはいいけれど、嬉しさ反面、どこか不安に感じながら入社しました。
入社後、嫌な予感は的中!
聞いていた雇用条件とはまったく違い、(正社員のはずが6ヶ月の契約社員)事業内容もまったく違うブラック企業でした。
根性がないと思われるかもしれませんが、即やめました。
人事部長はありもしないことをよくつらつらと話ができるなと思いましたが、会社の中身がないため、質問をしてくれて即興で嘘をついたほうが楽だったのかなとも思います。
※余談ではありますが面接当日、時間通り行きましたが、1時間待たされました。
入社後に社員に聞いたら人事部長はよく人を待たせていた。
理由は忙しいからだそうです・・面接時点でも企業のレベルをはかり知ることが出来るなと思いました。
みなさんもくれぐれも気を付けてください。
面接で分かる会社の雰囲気
こうした「応募者を待たせてもいい」「採用する側だから」と勘違いしているバカな採用担当者っていますよね。
時間に関してもですが、面接官の雰囲気で「この会社あぶないな」という会社の程度はわかります。
直感的に意見と判断したら辞退するのが一番無難かもしれません。
結局ブラック企業で雇用条件も違ったというのだから本当に時間がもったいないですね。辞めて正解だと思います。
良い会社に転職できていることを祈っております。
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