新卒であれば就職をするにあたり、職種を選択し企業にエントリーします。
職種とは
- 営業
- 事務
- 会計
- 総務
- 研究職
など会社でどのような役割を担うのか指します。
企業の面接の際にも、「なぜその職種を志望するのか?」といった質問をされる場合があり、転職であれば前職での経験を活かしてなどの理由を作ることができますが、新卒だと社会経験がないので職種の志望動機を問われても難しいですよね。
あまり聞かれない質問で、企業の志望動機、業界の志望動機に関連して聞かれる可能性もあります。
質問された際に慌てないよう「職種の志望動機」の回答ポイントを解説していきます。
職種の志望動機:回答ポイント
職種の志望動機を回答するためには、自己分析をしっかり行い
- 過去の経験
- アルバイト
- 選考学部
- 昔からの夢
などを思い出しながら、志望職種と紐付けて回答することをお薦めします。
希望職種が接客スタッフだった場合
実際に人と多く接することで人の笑顔を近くで見れり、喜んでもらえる姿を目の当たりにすることが自分にとってもエネルギーになるため、接客スタッフを希望します。
企業ごとに職種は異なるので要注意
ひとくくりに職種といってもそれぞれの会社での業務は異なります。例えば営業職でも
- 個人営業
- 法人営業
- ルート営業
など、営業職でも様々です。
法人営業を募集しているのにも関わらず、「個人のお客様を笑顔にしたいです!」と回答してしまうと、企業分析があまく、自社業務をまったく理解していないと捉えられてしま可能性がありますので、職種の志望理由を回答するためには企業分析も非常に重要になってきます。
将来的に希望職種でどのようなキャリアプランを形成したいかまで回答できればなお良いです!
面接官がチェックしているポイント!
応募者の自社に対する理解はもちろんですが、希望する職種で将来的なビジョンや応募者の挑戦したいことや強みとの関連性を確認しています。
自分の長所(強み)として述べたことが、希望職種では強みではないケースというのも少なからずありますので、全ての質問と関連した回答を心がけましょう!
職種の志望動機:回答例文
私は兼ねてより、営業職を志望しています。
人と接することが好きということもありますが、必要なものを必要な人や企業に届ける・伝えるという営業職に非常に魅力を感じます。
私は嘘がつけない性格であるので、時には営業としてあえて言わなくても良いことまで顧客に伝える場面も出てくるかと思いますが、顧客からの信頼を得て、より大きな仕事に結びつけることが出来るのではないかと思っております。
非常に良い印象を与える回答です!
職種の志望動機まとめ
企業の面接で「職種の志望動機」を聞かれた際には、過去の経験や選考学部などから志望する職種に結び付けて回答することをお薦めします。
企業の志望理由とも大きく関係しますので、質問された際には慌てずに回答できるよう対策しておきましょう!
新卒であれば「Future Finder」中途採用であれば「グッドポイント診断」がお薦めです。どちらも精度の高い自己分析が行えるようになっており、就職・転職成功率が非常に高いツールとなっています。
こうしたツールもしっかりと活かして就職・転職活動の面接を成功させましょう!
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