私は就職活動をしていたときに不動産業の総合職の面接を受けました。
まだ就職難と言われていた時期で、一社でも内定が欲しく、色々な業種・業界の面接に応募していたのですがこの不動産業の面接は第一希望で本当に受かって欲しい企業でした。
そこの企業へは合同企業説明のときから説明を聞き就職活動を開始しました。
もちろんその企業についてもっと知りたいという気持ちから参加したのですが、いざ説明会に行くと出席した人でなければ履歴書を申し込めないとのこと。
出席していなければチャンスを逃すところだったので、参加してよかったなぁと思いました。
選考フロー
流れとしては説明会に参加し、履歴書提出。履歴書が通った人が筆記をして、グループディスカッションをし面接へと繋がって行きました。
私もどうにか無事にひとつずつクリアして行き、面接まで辿りつきました。
筆記の時点でとても人数が多く何百人といたので、筆記に自信のなかった自分は落ちたなと思いましたし、グループディスカッションも全然発言ができなかったので落ち込んだりするときもありました。
しかし集団面接もどうにか通り、次はいよいよ最終面接になりました。
最終面接は圧迫面接
当日、採用担当の人に入室したら氏名等の自己紹介を先に話してくださいと言われたのですが、面接の部屋に入室した途端言葉を失いました。
私一人に対して面接官が多数(5名くらいでしょうか)。
2名くらいかと思っていた私の想像と違い、面接官も役職についているような方ばかりで一気に緊張してしまいました。
案の定、自己紹介も固まったままできず…。
数秒間沈黙の空間でしたが、どうにか自己紹介もしていよいよ面接がスタートしました。
最初は志望動機や自己PRなどの質問を受け、一番印象に残っているのは「出身地で一番美味しい食べ物はなんですか?」という質問でした。
「不動産業なのになぜ食べ物?」と思いましたが、私は他県の出身だったので聞かれたのかなと思いながら面接も終了。
面接官の方の話し方もどことなく怖さを感じ、これが圧迫面接かと思いました。
最初の時点から全然力を発揮できなかったので、今度こそもうダメだと思う反面ここまで来て変に吹っ切れている自分もいました。
諦めていたが結果は!?
後日結果が届き、まさかの内定。
第一希望だっただけに嬉しくて涙が溢れました。
面接はもうしたくないけれど、これもいい経験になりました。
圧迫面接ではないかもしれない・・
ただ最終面接で役職者が5人もいるとなると「圧迫感」を感じることは間違いないと思います。
人数さえ気にしなければあまり「圧迫感」は感じなかったかもしれないですね!
みなさんも面接官の人数が多くてもあまり気にせずに面接に臨みましょう!
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