私は就職活動中に様々な企業に応募をして面接をしてきました。
中でもとあるお菓子のメーカーの面接はとても印象的で今でも忘れることはありません。
そのお菓子メーカーは、地元では有名でみんなに親しまれている企業でした。
私もそこのお菓子が大好きで子供の頃から慣れ親しんだ味のお菓子。
家族も大好きでいつもみんなで「美味しいね。」と話しながら笑顔で食べているイメージがあったので、そんな企業で私も働いてみんなの笑顔をこれからもみたいなと思い応募したのがきっかけでした。
選考フロー
まず初めに学校で開催された企業説明会に参加。
そのときに今後のスケジュールが、
- エントリーシート提出
- 集団面接
- 適性検査
- 最終面接
という流れだと知りました。
説明会後すぐにエントリーシートの用意をして提出。無事通過し、集団面接、適性検査まで進みました。
集団面接をするくらいですので、応募者がとても多いことは予想していましたが、集団面接の面接官が応募が非常に多いと言っており、残れるか不安になりました。
しかし無事集団面接も通過し、適性検査まで進んだときは嬉しかったです。
ただし次の筆記や適性検査で大幅に落とされるという噂を聞いたこともあったので不安はつきず、胃が痛くなるような思いでした。
そして適性検査もまさかの合格でついに最終面接になりました。
最終面接「自分を花に例えると?」
私の最終面接のイメージと言えば、個人面接で怖そうなおじさんが沢山いる圧迫面接でした。
緊張に包まれながらも、最終面接に行くと想像とは違ったまさかの集団面接でした。
集団面接の独特の緊張感と雰囲気他に圧倒されてしまい、緊張は更に増しました。
順番が来て、いよいよ面接場所へ。
入室するとそこはイメージと違い50代くらいの男性と30歳くらいの男性の2人が笑顔で迎えてくれました。
話し方も穏やかで、イメージしていた圧迫でもなく面接は進みました。
そして、最後に考えてもいなかった質問が。
「あなたを花に例えるとなんですか?」
この質問に悩みましたが「たんぽぽ」と答えました。
周囲から明るくて元気だと言われることから、黄色い花はどこか目立ち端に咲いていてどこにでもあるような花だけど元気さがあるように感じたのでそう答えました。
数日後、結果が来て残念ながら落ちてしまいましたが、今でも就活シーズンになると思い出す出来事です。
自分を一言で例えると・・
そもそも花の名前を知っておかなければなりませんし、花の特徴を押さえておかなければなりません。
こうした「自分を○○に例えると?」といった質問は
- 動物
- 乗り物
- 飲み物
などたくさんありますが、すべてに共通して言えるのは自己分析をしっかりしておくことで回答できるということです。
自分の長所(強み)や短所(弱み)などを十分に理解しておくことで、「何かに例える」ことができます。
体験者様の回答は良いと思いますが、不採用ということで残念ですね。。
おそらくこの質問の良し悪しではなく、倍率が非常に高かったのではないかと思います。
次の就活(面接)に活かせるよう対策しておくことが重要です!
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